私には、30年以上、思い続けていた人がいます・・・・
でも、30年です。好きとか、愛しているなんて感情はもうとっくにどこかにおいてきました。
でも、30年ずっと彼女は私の中にいました。
それも、「とき」がとまっているのではなく、同じように同じ時代を生きて、成長して大人になって
歳をとっていく、なぜかリアルタイムな彼女でした。
その彼女に先日、やっと会うことができました。
多分24年ぶりです。
もう、目もだいぶ悪くなってきたのですが、
やってきたとき、一目で彼女とわかりました。
それは、彼女の雰囲気であり、オーラとでもいうのでしょうか。
本当に間違いなく、わかりました。
歳取ったことに何の抵抗もなく、まったく私の中にいた彼女でした。
大学を卒業して東京に就職が決まったとき、
結婚を決めようかどうかまよったとき、
子供ができたとき、
なにかの節目節目に私は、彼女に会おうと決意したのでしたが、
小学生のときに「お友達でね」といわれてから、少しだけ勇気が足らなかったのです。
彼女も私と同じように、大学生活をおくり、卒業し、就職し、
彼を見つけて、結婚し、子供がいて、幸せに歳をとってくれているものと
思っていました。
でも、それが単なる私の思い込みであったのに気づかされたのは、昨年のことでした。
地元に帰ったときに、私の母親から、「〇〇ちゃんは、まだ結婚してないんだよ・・」
衝撃でした。
本当に後悔先に立たずです。
でも、私は後悔はしていません。
ずっと、彼女のことを思い続けていたのは事実でしたから。
その後、私は彼女と連絡が取れるようになりました。
でも、別にどうしたいわけでも、ありません。
多分、彼女はずっと地元にいます。
私が、地元に帰れば彼女はそこにいます。
相変わらず、ともだちで居てくれるとのことでした。
私にとっては、それで十分です。
彼女は、いま十分毎日が楽しいそうです。
よかったです。本当によかった。
彼女が幸せでいてくれること、それだけが私の願いだったのです。
これからも、多分、死ぬまで彼女のことを大切に思い続けます。
私にとっては、彼女が本当のベターハーフ、ソウルメイトなんだなと直感しています。
それでは、これからしばらく、「彼女のこと」をお話しましょう。